フィンランド語で〇月〇日って言ってみよう!

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ゆるっとフィンランド語
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〇月〇日の使いどころ

日常会話で〇月〇日や、〇〇日を使う頻度は多いと思います。例えば、友達と遊ぶ約束を決めるとき、期日を伝える時、誕生日を聞かれたとき、旅行の日程を伝える時、等々。ふとした時に使うことが多いと思います。日にちや日程を伝える時に、言い方が分からなくて会話が止まってしまったり、相手に間違った日にちが伝わっていたり、フィンランド語で〇月〇日の言い方を学んで日常会話をより楽しんでみましょう!

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意外と言えそうで言えない

さっそくですが、1月1日をフィンランド語にしてみてください。どうでしょう?パッと答えることができた方は、この記事を読み飛ばちゃってください。少し迷った方やあまり自信が無い方、フィンランド語を始めたばかりの初心者の方も、基本を抑えればすぐに言えるようになるので、よければ最後まで読んでいってください。

1月1日をフィンランド語にするとき、どういう方法をとりましたか?1月は分かりやすいですよね、1月はフィンランド語でTammikuuなのでOKです。では日にちは? 数字の1はフィンランド語でYksi、で日はpäiväだからTammikuu yksi päivä って言ってないよね…?

〇月〇日を表すときはいくつかルールがあるので、さっそく見ていきましょう。

1.日にち、月の順番
フィンランド語では日付を表す時、日にち、月、年と表記するので、一般的にこの順番で言います。
2.序数を使う
フィンランド語で日にちを言うときは、数字をそのまま使わずに序数を使います。つまり、1月1日をTammikuu yksi päiväというのは間違いです。1日を序数に変える必要があります。序数は順番を表す数字で、1番目、2番目や第一、第二という表現です。
3.月はPartitiiviになる
これはシンプルにそのままです、Tammikuu はTammikuutaになります。
4.月は数字で言う場合もある
例えば、1月をTammikuu ではなくEnsimmäistä と言う場合もあります。
5.月、日にちの順番で言う場合、月はGenetiiviniになります。
たとえば、今日は3月3日
Tänään on Huhtikuun kolmas päivä. となります。

 

フィンランド語のおさらい

ここでは、まずフィンランド語のおさらいをしましょう。12か月それぞれのフィンランド語と基本の数字もおさらいします。序数についても改めて紹介します。

フィンランド語で何月

まずは12か月のおさらいです。皆さんはどれくらい覚えてますか?

1月 Tammikuu
2月 Helmikuu
3月 Maaliskuu
4月 Huhtikuu
5月 Toukokuu
6月 Kesäkuu
7月 Heinäkuu
8月 Elokuu
9月 Syyskuu
10月 Lokakuu
11月 Marraskuu
12月 Joulukuu

数字のおさらい

次はフィンランド語の数字の基本形のおさらいをしましょう

1~10のフィンランド語

1 Yksi
2 Kaksi
3 Kolme
4 Neljä
5 Viisi
6 Kuusi
7 Seitsemän
8 Kahdeksan
9 Yhdeksän
10 Kymmenen

11~20

11 Yksitoista
12 Kaksitoista
13 Kolmetoista
14 Nelijätoista
15 Viisitoista
16 Kuusitoista
17 Seitsemäntoista
18 Kahdeksantoista
19 Yhdeksantoista

20~30

20 Kaksikymmentä
21 Kaksiymmentäyksi
22 Kaksikymmentäkaksi
23 Kaksikymmentäkolme
24 Kaksiymmentäneljä
25 Kaksikymmentäviisi
26 Kaksikymmentäkuusi
27 Kaksikymmentäseitsemän
28 Kaksikymmentäkahdeksan
29 Kaksikymmentäyhdeksän
30 Kolmekymmentä

これ以降は十の位に一の位を組み合わせた言い方になります。
41 Neljäkymmentäyksi, 89 Kahdeksankymmentäyhdeksän

その他

100 sata, 1000 tuhat, 10 000 kymmenentuhat

あまりここまで大きい数字は使わないかもしれないですね。

フィンランド語の序数

それでは、フィンラド語で序数の言い方を紹介していきます。

1-20 の序数

1 Ensimmäinen
2 Toinen
3 Kolmas
4 Neljäs
5 Viides
6 Kuudes
7 Seitsemäs
8 Kahdeksas
9 Yhdeksas
10 Kymmenes

11 Yhdestoista
12 Kahdestoista
13 Kolmastoista
14 Neljästoista
15 Viidestoista
16 Kuudestoista
17 Seitsemästoista
18 Kahdeksastoista
19 Yhdeksästoista
20 Kahdeskymmenes

20以上の序数

20以上は十の位と一の位の組み合わせとなります。

21 kahdeskymmenesensimmäinen, 28 kahdeskymmeneskahdeksas となります

〇月〇日をフィンランド語で

フィンランド語で日付を表す場合いくつかのパターンがあります。

1つめ、〇日〇月と日付、月の順番
3月17日は seitsemästoista maaliskuuta となります。
partitiivi

2つめ、月、日付の順番
3月17日はMaaliskuun seitsemästoista
ただし、月はGenetiiviniに変化させます

3つめ 日付、月の順、月を数字で言うパターン
3月17日は seitsemäs kolmatta
これを直訳すると(1年のなかで)3か月めの17日という表現のしかたになります。

他にもありますが、3つのパターンを紹介しました。この中では2つ目が一般的で一番使いやすい言い方だと思います。

以上のことを踏まえ日にちの言い方を例文と一緒に練習してみましょう。

フィンランド語で日付を練習してみよう!

 

回答は一番下にこっそり書いてあります

2月10日 パターン1

5月7日 パターン2

10月22日 パターン3

パターンを気にせずに例文を翻訳してみましょう!

私の誕生日は9月28日です。

 

 

夏休みは8月17日までです。

11月30日にフィンランドに行きます。

 

 

まとめ

・フィンランド語の日付は序数で表す。
・書くときはの表記は日付、月の順番
・言うときは日付、月の順番もしくは
月、日付でも可、その場合は月はGenetiiviniの変化を忘れずに!
回答

2月10日 パターン1
kymmenes helmikuuta

5月7日 パターン2
Toukokuun seitsemäs 

10月22日 パターン3
kahdeksaskymmenestoinen kymmenettä 

コメント

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