フィンランドのイースター

今回はイースターについて紹介していきます。さいごにイースターの時期にフィンランドを観光する際の注意事項などあるので、よければ最後まで読んでいってください。

ヨーロッパやアメリカなどキリスト教圏では馴染みがあるイースター、日本語では復活祭と訳されています。

日本でもイースターチョコが販売されとったり、
テーマパークでもイースター関連のイベントなどで

卵とうさぎのアレねってなんとなく浸透してる感じやんね

イースターを簡単に説明すると

無実の罪で十字架に架けられたイエスキリストの復活を祝う日として始まったとされています。
イースターは毎年決まった日ではなく、春分の日の後の満月の日の次の日曜日なので、毎年日にちが変わります。そして、イースターはカトリック系（西方教会）とギリシャ系（東方教会）で異なり、祝う日もそれぞれ違います。

そして、イースターと言えばチョコレートや卵、ウサギのイメージがあると思いますが、それぞれに特定のことを象徴しているシンボルなんです。

イースターエッグ：始まり、復活の象徴。鳥が殻を割って生まれることから生命のシンボルです。
うさぎ：豊穣と繁栄の象徴。うさぎは子だくさんなため、イースターバニーは古くからイースターのシンボルとしてされています
ひよこ：イースターエッグと同じような意味合いでひよこもイースターの象徴として欠かせないものです。

2024年のイースターは3月31日です。この日は日曜日ですが祝日扱いになるので多くのお店が閉まっていたりするので旅行に来る方は注意してください。

記事の最後の方にヘルシンキの主な観光地の
営業時間についてまとめとうよ。

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【フィンランドのイースタ―】　フィンランドのイースタ―は他と少し違う⁉
1. 【フィンランド旅行】イースター休暇に注意
  1. 【ヘルシンキ観光】イースター期間中の観光地の情報2024年度
    1. まとめ

【フィンランドのイースタ―】　フィンランドのイースタ―は他と少し違う⁉

フィンランドのイースタ―と他の国の大きな違いはイースターの前の週の日曜日(palmusunnuntai)に子供たちが仮装してお菓子をもらいにくることです。Virpominenと言って魔女や猫に仮装した子供が近所を周り、各家に魔除けを施し、飾りつけをした猫柳の枝とお菓子を交換するというものです。
フィンランドのVirpominenは主にギリシア正教会とスウェーデンのものが混ざり合ったものと言われています。魔除けをしに各家を周る習慣は東部カレリア地方発祥の習慣で元はギリシア正教会の発祥のものと、魔女などに仮装する習慣はスウェーデンからの慣習が混ざり合い今の形にかったと思われます。

【フィンランド旅行】イースター休暇に注意

イースターは復活祭の日曜日の前の金曜日から始まりイースターマンデーの月曜日まで続きます。

フィンランドのカレンダー祝日は金曜日、日曜日、月曜日となっていて、土曜日はカレンダー上では平日扱いです。会社では有給を使い月業日から休みを取り旅行に出かける人も多いです。

フィンランドでは昔法律でお店の営業時間や営業日に言及されていて大型スーパーや商業施設は祝日は完全に閉まっていました。イースターの週末は完全に休みのお店も多かったですが、最近はイースター中も空いているお店が増えてきました。

昔は日曜日に被ってる祝日だと、

ちゃんと覚えてないとスーパー全滅で大変やってんなぁ

とは言っても、変則的な営業時間だったりするので絶対に行きたい場所があるっていう場合は必ず事前に営業時間を確認することをおススメします。地図アプリにも営業時間は載っていますが、お店の人が更新するをの忘れていると反映されていない場合があるので、SNSやホームページで直接確認するほうが確実です。
Pääsiäisen aukiolo やpääsiäisen aukioloajatという表記がイースター期間の営業時間です。

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