フィンランドのコロナ情勢

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新たな政府の方針

2020年11月23日月曜日にフィンランド政府によって新たなコロナ感染対策が発表されました。

今年の春コロナ感染者が増えてきたころに大体的な方針が打ち出され、レストランや学校も休校になりました。イベントも全て中止になり、10人以上の個人の集まりも禁止になりました。(と言いつつも、集まっている人もいたみたいよ)大人の習い事も中止になりました。

今回、発表された対策の内容をまとめると

  • 高校と専門学校がリモート授業に移行
  • 首都圏の体育館、プールの閉館
  • 感染者が多い地域のバーやクラブのお酒が出せる時間が22時まで、となり23時には閉店

レストランやカフェについての対策はどうなるかは26日木曜日に追加発表があります。

首都圏にある大人の習い事は23日の発表の時点から3週間禁止になりました。子供の習い事は引き続き開催してもよいとのことです。

参考記事

フィンランドの現在のコロナ情勢は?

Terveyden ja hyvinvoinnin laitos (国立保健福祉研究所)のデータを見てみると、今年の4月-5月の時点の感染者数が多く夏ごろに減っていたのが、9月ごろから徐々に増えてきて10月ごろから感染者が増え続けている現状です。

春の感染と比べて今回は4ミドルエイジや若い層の感染者数が増えているようです。

感染が広がっているエリアはヘルシンキ、エスポー、ヴァンターの首都圏で、今回の対策も首都圏が位置しているUusimaa県全域が対象になります。

参考記事

実際の生活への影響

マスクの着用が普通になってきた。コロナが広がるまえはマスクの着用はアジア圏特有の文化という感じで、街中でマスクをしていると2度見してしまうくらい馴染んでない文化でしたね。日本では花粉対策だったり、風邪気味の時にマスクをするんですが、フィンランドでは花粉症はマスクの着用はしないし、風邪気味で仕事や学校にマスクなしというのが普通の光景でした。

今日みていたニュースを見ていると、マスクの売り上げは増えたのはもちろん石鹸の売り上げもものすごく増えたようです。(以前、どんだけ手洗ってなかってん⁉と思ったのは内緒)特に、フィンランドの国産の石鹸、手の消毒の売り上げも倍以上になったみたいです。

実際の生活への影響は得に不便と感じるところは今のところないですね。

もしかしたら、慣れただけなのかもしれないですが。
外出も普通にできるので、スーパーや買い物は普通にいけます。ただ、友達と会う機会はかなり減りましたね。

ただ、通っていたスポーツの習い事が開催されなくなったのでさらに太りそうな気がします。

コロナ対策をしっかりして健康に今年いっぱい乗り切りたいですね!

 

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