明日からできる海外の大学でも好成績を保つ3つの方法

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大学留学
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海外の大学入学したはいいけれど

海外の大学進学や留学を決意して、実際に入学するまでに色んなことがあると思います。
実際、わたしもフィンランドの大学進学を父親に反対されたり、1年間の高校留学をするときにはハッキリと高校の先生に意味がないと言われたこともあります。

周りとは全く違う道に進むことで、不安になったり、本当にこれでいいのかと自問自答を繰り返して悩んだ経験は将来大きな糧になります。これだけは間違いなく言えます!もちろん、今でも時々あの時別の道を選んでおけばと妄想することもありますが。

やっとのことで、大学入学や留学をしたのはいいけれど勉強についていけてますか?
自分で納得のいく成績は残せていますか?
大学生活を本当の意味で楽しめていますか?
せっかくの海外生活、勉強もしながら学生生活も120%全力で楽しみたいですよね。

正直、1日1日を過ごすので精一杯っていう方は是非最後まで読んでみてください。

海外は入学よりも卒業が大変

海外の大学は入学するよりも卒業するほうが大変とよく言われています。
フィンランドでも大学卒業に何年もかける学生がいます。フィンランドの場合は他にも色々な理由があって卒業に10年かける学生も珍しくないです。。。
ただ、こっちは現地学生と違って時間もお金もない!

 

なる早で卒業希望!

フィンランドでよくある現象は、学生が最後の年に卒論を書かずにフェードアウトするんです。
最後の年は授業のコマ数も少ないので、就活を始めて仕事が見つかるとそのまま卒論を書かずに辞めてしまう学生がかなりの人数います。もったいない!

就職してしまえば、それで良いという考えもわかるんですが。フィンランド世界一幸福な国なんて言われてますが、めちゃくちゃ学歴社会です。普段の生活では学歴を社会と感じることはないので、意外と知られていませんが、学歴が顕著に給料に反映されるし就活にも影響してきます。

せっかく苦労して入学したから卒業したいですよね!できれば好成績で!

 

現地の学生との差のつけ方3つのポイント

差のつけ方を紹介するまえに、私なりの経験からなぜ勉強についていけないのかをまとめてみました。

言葉の壁
・今までやってきた勉強法が通用しない
・課題は提出できるけど、本当の意味で理解をしていない
・授業と課題で1日が潰れる

海外の大学に入学できた時点である程度の語学力があると思いますが、それでも母国語と同じレベルにするには難しいです。実際に私は入学してから言葉の壁のハードルの高さをより認識しました。言葉の壁で課題で100ページのレポートを読めと言われても現地の学生の倍以上の時間がかかったりしていました。そのため理解をするよりも、時間に追われてとりあえずで課題を提出することが多く内容が薄くなり良い成績をもらうことが難しかったです。

今回はこの言葉の壁という観点から、どうやって私が5段階評価で平均成績4以上を保っているかをお伝えします。

1.日本語で予習する
2.出席をする
3.何をいつまでにするかを120%把握する
ポイント1 日本語での予習
これはどういうことかと言うと、大学では今まで習ったことのない分野を勉強します。それは、現地の学生も同じです。良い成績を保つには単純に言うと、他の学生よりも多くの知識を知っていることです。あるテーマについてレポートを書くときに、まずは日本語で軽く予習をします。今はググれば何でも出てくる時代なので、情報の取捨選択が非常に大事になります。日本語の学術レポートが見れるこのJ‐STAGEをよく利用していました。
まずは、母国語である日本語で知識を付けてから課題に取り組むのと、そうでないとでは理解度が全く違いました。課題で長いレポートを読む場合も同じです。レポートのテーマの知識をある程度日本語でつけてから読むと、100ページあるような外国語のレポートを読むスピードがあがります
一旦日本語で読むのは2度手間になるという声もあると思いますが、理解力が深まるのでむしろ効率があがります。 

ポイント2 出席をする
授業によっては出席率がある程度反映されるものがあります。それが成績に20%しか反映されなかったとしても毎回きちんと出席すればどんなに難しいテストがあっても、カバーされます。実際、数学系が苦手な私もテストでは5段階中の3しか取れませんでしたが、授業に毎回参加をしていたので最終的に4をとることができました。
難しい授業だったり、友達に遊びに誘われるとつい1回や2回くらい行かなくてもいいかな、となると思いますが、出席するだけで成績があがるなら絶対に出たほうがいいですよね。ポイント3何をいつまでにするかを120%把握する
これ実はできていない現地学生多いです。1つの学期に色んなコースがあってそれぞれに個人課題、グループ課題、テストがあると意外と細かい日程を把握することが難しくなります。私は全てのコースの課題やグループ発表などを手帳に書くのとポストイットに書き出しコースごとに時系列で壁に貼っていつでも目に入るようにしていました。
日程を把握することのメリットとして、優先順位がつけやすくなります。日程が近い課題からしていくのはもちろんですが、提出日が先にあったとしても時間がかかりそうな課題の場合はそちらから優先的に始めたりすることができるます。

 

今回はここまでになります。最後までお読みいただきありがとうございました。

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