フィンランド3月からコロナ対策規制が更に厳しくなる

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フィンランドの現在の状況

フィンランドは去年の秋ごろに一旦状況が落ち着いたように見えました。しかし、今年に入ってからじわじわと、コロナの感染者が増え、ユバスキュラで留学生がパーティーを開き集団感染をしたりと、年明けから新たな感染が増え始めました。そして、この2週間で首都圏の新たなコロナ感染者が2000人と急に増えたこともあり、政府は新たな規制を打ち出すことにしました。

今現在の状況はお店は普通に開いている状況で、カフェやレストランにも自由に行くことができます。レストランとバーは22時が閉店となります。

公共機関や店内ではマスクをつけるようにと言われていますが、「義務」でななくマスクをしていない人も沢山います。

市が主催している習い事は20歳以上の部は全て禁止です。私も市の体育館を借りた習い事をしているのですが、今は主催されていません。20歳以下の習い事は規制されていません。市以外の習い事、例えばプライベートジムは出入りができる状態です。

行政が運営している、博物館、美術館は去年から閉館されています。その他では映画館も今は閉まっています。ほかには一部の図書館ではトイレの使用を許可していないところもあります。

3月8日からの規制

新たな感染者が増え続けているため、政府が感染対策のための規制を発表しました。
今までの規制に加えて、義務教育もリモート授業に移ります、レストランとバーを3週間閉めます。レストランの中で食事をすることはできませんが、お持ち帰りを売ることはできるそうです。そして、プライベートのジムも閉めることになりました。6人以上の集まりもしないようにとのことです。

今回の規制で店を閉めている間の補助についての発表はまだありませんでした。レストランは持ち帰り用にお店を開けることはできますが、バーのほうの運営は厳しくなりそうです。

コロナの予防接種の状況

フィンランドでも予防接種が始まりました。医療機関関係者とリスクグループに優先的にワクチンを打っている状況です。

2021年2月25日現在では
1回目の予防接種を受けた人数は約31万人

2回目の予防接種を受けた人数は訳7万人

フィンランドの人口は約500万人とそんなに多くはないですが、全国民がワクチンを打ち終わるのはまだまだ先になりそうです。

最後に

3月8日からスキー休みが徐々に始まっているので(国内旅行の規制はされていません)、3月8日からの規制がどれくらい効果があるのかはまだわかりませんが、少しでも新しい感染が無いとことを願いたいですね。
コロナのワクチンを打ち始めたからこそ、気を引き締めて感染予防に努めたいですね。

 

季節の変わり目なので、体調管理に気をつけたいですね!

 

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