ポンコツ高校留学記12 ホストファミリーとペット

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ホストブラザーと初めて犬のお散歩に出たのですが、電話をかけてきたお友達とずーーーーーっと喋っていて、散歩中に少しお話できるのでは、と思ったのですが一言も喋らずにお散歩終了します。

そして、自分でも知らないうちに受けていたカルチャーショックが大型犬に対する散歩の仕方だったのです。これは後から考えたときに、そーいえば結構びっくりしなという程度だったのですが自分の中では結構大きなショックだったと思います。

実家の近くにはゴールデンレトリバーなどの大型犬を飼っている近所の方が多く、躾もきちんとされていました。散歩のときは必ず飼い主さんより前に行かないように訓練されていたので、大型犬は当然そういうものだと思っていました。私は犬を飼った経験が無かったので、近所の犬が基準になっていたのです。今思うと、同じ人間なんていないので犬の育て方や犬の性格も色々あるというのは犬を飼っている友達の話を見聞きして理解できるのですが、10代の小娘にだった私は「え、しつけしてないの⁉」と映りかなり衝撃的でした。

同じ留学生で実家で犬を飼っている子にはホストファミリーのサモエドは大人気でした。その子に言わせるとめちゃくちゃおとなしくてイイ子だそうです。

すこし裏話になるのですが、留学できることが決まったあとにどういったホストファミリーのを希望するかアンケート提出があるんですが、そこにペットの有無の質問があります。アレルギーがある場合を除いて、なるべく「どちらでも可」を選ぶようにアドバイスされます、というのはホストファミリーになってくれる候補のお家をなるべく多く募集するためです。

そんなこんなで、初散歩を終えてこれで散歩の道を覚えたよね?
散歩を頼むときもあるからその時はよろしくね!と言われ、心中で浮かぶはてなが浮かびつつも、笑顔でうなずくしかない豆腐メンタル、の自分を殴りたい!

 

次に続く

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