フィンランドこの夏イチオシサマーコテージ サウナマキリゾート

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フィンランド情報
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フィンランドのサマーコテージ

 

フィンランドの夏といえば、そうサマーコテージ!フィンランドで生活していると出会ったことのある人たちのほんとんどの人がコテージを所有している気がします。夏の過ごし方を聞くと自分や家族のコテージに行ったり、お友達のコテージに呼ばれたりと、コテージはもはやフィンランドの夏の季語と化しています。

フィンランドでの生活年数の割に、実はあまりコテージに行ったことがありません。そもそも周りにあまりコテージ持ってる人いない!もちろん自分も持ってない!

実はサマーコテージって借りれるんです!フィンランド通の皆さんならとっくに知ってる!ってかたもいると思いますが、今回はそういうのあまり知らない方向けの記事となっています。

サマーコテージ:フィンランドではmökkiといって郊外などで過ごすことができるお家を指します。
日本語では「サマー」とつけられていることが多いですがフィンランド語ではコテージのみなので冬にコテージで過ごすこともあります。コテージは森や湖のそばに建てられているので、自然を思いっきり堪能してリフレッシュする場所としてフィンランド人には欠かせない文化の一部です。
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サマーコテージ借りれるサイト

コテージが借りれるサイトのリスト一覧です。

prじゃないよ!

このほかにも探せばあると思いますが、有名所はこのあたりだと思います。このページで日本語対応しているのはAirbnbだけですが、ほかのページも英語対応しています。もしくはグーグルのURLの右端から日本語にサイトを翻訳することも可能です。

Airbnbで探す場合はロッジを選択するとコテージが絞り込みされて探しやすいです。
他のサイトはコテージに特化されているサイトなので基本的にはコテージが登録されていると思います。

今年泊まったおすすめサマーコテージ

 

今年の春先に泊まったコテージがとてもよかったので勝手にPRします!
saunamäki resort という名前のコテージエリアに泊まりました。場所はTurkuから車で30分くらいのところのSaloという町にあります。

コテージのほとんどがタウンハウスなので、自分が泊まるコテージの隣にコテージが隣接している形になっています。コテージエリアに他のお客さんと共有で使えるペダルコートだったり、お隣のコテージとシェアして使える海に面したサウナとジャグジーがあります。

コテージの基本情報

ここサウナマキリゾートの最大のイチオシポイントはほぼすべてのコテージが海に面したオーシャンビューということです!(そうじゃないの棟もあるので必ず予約前にチェックしてね!)

棟の立地によって多少の景観の違いはあると思いすが、景色を遮るものがなくリビングから一面の海がみえました。ほんとに一日中見てても飽きないくらい。

つぎのイチオシポイントが新しくて綺麗!実はフィンランドのサマーコテージっていうとトイレが汲み取り式で建物の外にあったり、水道が通っていなくて井戸からくんだり、雨水ため込み方式だったりと都会っ子にはちょっとハードルが高かったりします。

まさにその不便さが醍醐味!って方は逆におススメじゃないかも⁉

ここは水道も電気も通っているので、各コテージにトイレ、シャワー、電気サウナが付いているのもかなり魅力的です。水が使えるコテージでも井戸だったりするので飲み水を買っていく必要も結果あるので、水道の水をそのまま飲めるのは荷物もかなり減るのでポイント高いです。

キッチンツールが充実してる!これもコテージ私も含めてあまり行ったことない勢にとったら意外と盲点なのですが、キッチン用品があると書かれているコテージを借りても実際に着いたら包丁が切れない、フライパンがガビガビ、ポットが無いからお湯沸かせない、お皿、コップが人数分なかったりして結局どこかのスーパーで買い出しにいったりしないと行けなかったり、あれやっぱり持ってきたらよかったって地味にストレス溜まるんですよね。
で、ココは足りないものが無いくらい全て揃ってました!基本の調理器具、お皿コップはもちろんコーヒーメーカーやトースター、ウッドデッキにはBBQグリルもあったので調理器具に関しては持っていくものは無し!で大丈夫です。

タオル、リネン類もついてくる!実はほとんどの借りれるサマーコテージではタオルとシーツ類は自前もしくは別料金で借りるところが多いのですが、ここは最初から料金に入っているので荷物を少なくできるのもイチオシポイントですね。

洗濯機もあるので着る服も最低限のものさえ持っていけばOK!

基本スペック
・トイレ、シャワー、サウナが各コテージにある
・各棟に隣接コテージと共有の海辺の木のサウナがある
・ストーブ、サウナ用の薪は料金に含まれるので持っていかなくてOK
・洗濯機あり
・調理器具持っていく必要なし
・タオル、シーツ類は含まれている
注意点としては、スーパーが徒歩圏内にないので食材や飲み物は来る途中で買ってくるのがいいと思います。

泊まってみた感想

大満足!とにかく景色と設備が充実してるのが何よりでした。ただし、エリア一帯にコテージがあるのでもちろん他のお客さんもいるので、よくイメージされる周りに誰もいないような場所が良い方にはあまりおススメしません。

場所も比較的行きやすく、ヘルシンキから電車でサロ(Salo)の駅まで行ってそこからレンタカーで来ることもできるので、比較的行きやすいところにあると思います。

コテージでのんびりするのもいいですし、日程に余裕がある場合は足を延ばしてMathildedalin RuukkikyläやTeijo国立公園にお出かけするのもおすすめです。

今回の旅行で上記の場所にも行ったのでまた記事にして載せますね!

実際のコテージの写真(*写真転載する際はお声がけください!)

 

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