簡単で覚えやすい「何?」3種類
語学の上達のコツは、分からなくてもドンドン使うこと!というフレーズを必ずどこかで見たことがあると思います。これは間違いなくそうで、私も分からないけれど何か一言はとりあえず使うことにしていました。せっかく、使っているのに相手の言うことが分からなったり、最近はマスクをつけているので単純に聞き取れなかったり。
そんなときに、教科書で習うような「すみません、もう一度言っていただけませんか?」
これも良いんですが、むしろ丁寧な言い回しで素晴らしいです。
でも、違う!そうじゃない!もっと、会話のテンポを楽しみたいんだ!っていう方におすすめの聞き返し3種類です。それぞれに、注意点があるので是非最後まで読んでみてください。
Mitä sanoit?
Mitä sanoit?
ミタ サノイット
sanoit のtをトと発音しまうとカタカナ発音になるので、TOと発音せずに、tで止めましょう。
直訳するとかなりつっけんどんな感じになりますね。
そして、イントネーションや状況によっては、「あんた、なんて言ったん?」というニュアンスになります。ゆるっと文法解説
MITÄ =何
SANOIT = 言った
SANOITこの単語変化してます。
原型から過去形のあなたが主語の形になっています
原型の言う SANOA
あなたが言う SANOT
あなたが言った SANOIT
使いどころ
あえて、「今、なんつった?」としてを紹介
Mitä?
Mitä?
ミタ?
これもイントネーションによって色んな使い方ができる便利な単語です。
なに?と聞き返したいときは語尾を少し上げながら言います。
そして、みーたーと伸ばしながら、トーンを低くしながらいうと、「もー、そんなことないでしょ」的なニュアンスになることがあります。
Tä?
Tä?
タ?
これは、MITÄ を省略していて話言葉の形です。
これは、聞き取れなくて、聞き返すときというよりかは
「うそー、ほんま!?」 というニュアンスになります。
例えば学校の友達との会話で、
提出物無いって言ってたのに、
来週までに3個レポート出さなあかんらしいで。
TÄ???
2種類言い方があります
タ? と短く言って驚きを表現するほうほうと
ターー?と思いっきり語尾を伸ばしながらびっくりを表現する方法があります。どちらの方法も「え?うそやん」というニュアンスになります。
おまけ
今回は聞き返し方3種類の紹介をしました。
長々と書きましたが、礼儀正しい言い方のほうが好感度も高いのでまだフィンランド語を初めたばかりの方はこちらを使ってくださいね。
アンテークシ ヴォィットコ サノア ウーデッレーン
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