フィンランドのハロウィン

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フィンランドのハロウィン

一日遅れですが、フィンランドのハロウィンを紹介しようと思います。
フィンランドのハロウィンはアメリカから来た文化です。1800年代にアメリカで徐々に広がって、1950年代に今みたいな家族で祝う行事になっていったようです。
元々フィンランドにあった文化では無いので、日本みたいに仮装を楽しんだりとパーティー系の日です。フィンランドはイースターの時に子供たちが仮装して呪文を唱えてお菓子をもらうという文化があるので、フィンランドのハロウィンは宗教的な意味合いはほとんどないと言っていいと思います。

まったくハロウィンをしないというのではなく、友達と集まって仮装パーティーをしたり、お店やバーなんかではハロウィンにちなんだイベントをしたりとそれなりの盛り上がりはあります。

ただ今年はコロナの影響であまり盛り上がっていないようでした。スーパーでもハロウィンの飾りつけはあまり売られておらず、とりあえず申し訳程度に品物がおいてありました。

トリックオアトリートをフィンランド語で

ハロウィンと言えば、トリックオアトリート!

先ほど紹介した通りハロウィンは元々フィンランドの文化ではありません。
では、トリックオアトリートという言葉はないのか!?外来語を取り入れてブルゲリ的な発音をするのか?

Karkki vai Kepponen =トリックオアトリート

一応、フィンランド語でトリックオアトリートと言う言葉があるんです!
直訳すると、【お菓子か悪戯】 
まさにトリックオアトリート!

読み方は
Karkki     vai     kepponen
カルッキ ヴァイ ケッポネン

ここでのRも勿論巻き舌なんですが、ちょっと控え目な発音です。

ハロウィンに関する単語

せっかくなので、ハロウィンに関する単語も紹介していきます!
ハロウィン= Halloween- juhla
かぼちゃのランタン=Kurpitsalyhdyt
仮装=naamiaiset
読み方と解説

Halloween- juhla ハロウィーン ユフラ
ハロウィンの後ろにくっついてる単語 juhla、これだけだとパーティーという意味なので
ハロウィンはフィンランド語ではハロウィンパーティーと言っています。

Kurpitsalyhdyt クルピッツァリュヒュデュト
kurpitsa かぼちゃとlyhydytランタンの単語がくっついて一つの単語になっています。
このようにフィンランド語は単語どうしがくっついて別の単語になっていきます!

Naamiaiset ナーミアイセット
この単語は仮装するという意味よりも仮装パーティーというニュアンスになっています。

 

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